「同志社大学2025ALL　DOSHISHA募金」スタート

創立150周年を迎える2025年に向けて良心教育のさらなる充実と同志社ブランドの向上、そして新島襄の唱えた同志社300年への後進の育成の為、2017年10月から「オール同志社募金」がスタートしました。
4月21日13時半から今出川キャンパス至誠館3階会議室にて藤澤・横川副学長同席の下に校友会４７支部が集いて第一回の募金担当者会議が開催されました。
2026年3月31日までの9年間に目標50億円　個人1万円、企業団体10万円
継続的に募金を集め　他大学に比較して寄付文化の無い同志社人の意識喚起。
参考（事業費に占める寄付金）
慶応義塾大学　5.9%　９７億7500万
早稲田　　　　3.7%　３７億1000万
立教　　　　　5%　　１７億5000万
立命　　　　　3.5%　27億7000万
関西　　　　　２％　10億4000万

同志社大学　　1.3％　７億9000万

又　直近の周年記念募金で慶応は199億、早稲田120億、東大は100億集めています。
横川副学長からは現在同志社大学のブランドは校友会の先輩が作ってこられた賜物、この先は今後の学生たちにかかっている。教育環境を充実させるのに学費を上げていったのでは優秀な学生が集まりにくい、これからも新島襄の遺志を継承し、将来の予測できないが困難な時代にあって、地の塩、世の光となる人物を社会に輩出しつづけるために援助をお願いしたい、先ずは教職員が率先して募金活動を行っているとのことです。
個人の寄付には税額控除、所得控除、住民税の控除
法人の寄付には全額を損金算入できる「受配者指定寄付金」制度等
今後周知説明していき趣旨をご理解いただき募金活動を校友会として協力していこうとなりました。
校友会香川支部の皆様にもご協力をお願いします。
詳細は総会等で説明させていただくとともに事務局へもお問い合わせください。