自転車部活動報告:自主トレ

自転車部活動報告:自主トレ

自転車部の有志(谷光部員)が5月14日に自主トレとして峠探訪サイクリングに行って来ました。国土地理院の地図(2万5千分の1)に記載されている香川県の峠を走るというサイクリングです。

今回は仲多度郡まんのう町にある3つの峠(馬背峠、樅の木峠、首切峠)を訪れました。

馬背峠は国道32号線側から登ると勾配は急で、「馬背」と呼ばれるのに値する峠でした。

樅の木峠は国道32号線の一部で、単なる登り坂でした。

首切峠(恐ろしい名前の峠です)は標高200メール程ですが、なかなかの峠です。昔、長宗我部の軍勢が讃岐に攻め入って来たとき、戦に敗れた造田備中守の配下が、ここで切腹したと言われており、そんな名前が付けられたようです。

峠は、坂と異なり何か趣があります。かつて讃岐の3大峠越えは猪ノ鼻峠(現国道32号線)、大坂峠(現県道1号線)、清水峠(現国道193号線)でした。どれも讃岐と阿波を結ぶ街道にありました。

走行距離 84.16km 走行時間 4時間26分 獲得高度1,408mでした。

走行ルート

馬背峠

樅の木峠

首切峠