香川県初! 市民ファンドによる太陽光発電所が誕生!
香川県初! 市民ファンドによる太陽光発電所が誕生!
1976年工学部電気工学科卒の伊藤伸一です。
かねてより計画していた市民ファンドを利用した市民共同発電所が2月にも完成の運びとなりましたのでご紹介します。
香川県では、はじめての市民共同発電所で地名にちなみ「うさんこやま市民共同発電所」と名付けました。
2012年7月には「うどん県電力株式会社」を立ち上げ、12月には630kWの太陽光発電所が完成し、地域の活性化のため、地元小学生の環境学習、障害者の支援、東日本大震災の寄付などを行っていますが、市民ファンドの事業はまだできていません。
そこで、自分が所有している高松市国分寺町の山林に273kW(年間発電量32万kWh一般家庭約80世帯分)の太陽光発電所を作り、市民ファンドによる市民共同発電所を計画しました。
地球温暖化防止には、協力したいが、集合住宅である、屋根が小さい、向きがわるいなどの理由で太陽光発電ができない方の受け皿にしたいと思っています。
市民ファンドは、一口10万円300口の資金(志金)を募集予定で、配当については、県内の地場産品を予定しており、農業後継者の支援につながればと考えています。
皆様のご支援ご協力をよろしくお願いします。
詳しくは、ito.nobuichi@sandenkeiso.co.jp までメールにて、お問合せをお願いします。
(投稿: 伊藤伸一)