校友会第二回大懇親会の報告
校友会第二回大懇親会に参加して
立冬も過ぎ、洛北の山々の木々が日に日に色付いて来ている平成26年11月8日、岩倉・宝ヶ池畔於いて校友会の第二回大懇親会が開かれました。
会場は、前回と同じく「国立国際会議場」で、今回はアネックスホールです。
(前回は、今年2月15日、底冷えのする京都で、厳寒の中、開催されました)
大懇親会開催の趣旨は、全国、否、全世界の同志社校友会会員を強く、固く結びつけ、同志社のネットワークを広げていくことにあります。
校友会香川県支部からは、田坂名誉支部長、村上支部長、小川睦世さん、木村堯さん、堺正和さん、竹村敏勝の6名が参加しました。
第一部は、今を時めく、超売れっ子作家の「百田尚樹さん」の講演です。
タイトルは「日本の誇り」と言うもので、前段は作家になった経緯、テレビ番組の制作担当等の平易な内容から入り、講演終盤には本日のタイトル「日本の誇り」について、氏の持論をほとばしる情熱を込めた、熱弁ふるわれました。あっと言う間の、1時間40分でした。
第二部は、会場をお隣の「グランドプリンンスホテル京都」に移して交流会に入りました。
先ずは、同志社大学水谷誠理事長によるお祈りに始まり、加賀裕郎同志社女子大学長の乾杯の音頭でオープニング致しました。
前回は、催しものとしては、応援団員演武、チィアガール、グリークラブ合唱等等がありましたが、今回は学生女子によるフラダンスのみでした。多分、交流懇親会話に集中できるようにとの配慮があったものと推察しました。
また、同ホテルシェフの腕によりをかけた盛りだくさんの各種料理も大変美味でしたが、校友会員による「京の老舗の味コーナー」:本田味噌 味噌汁、三嶋亭ローストビーフ、竹茂楼 鰻寿司、田中長奈良漬 みりん漬け、俵屋吉富 生菓子も大変好評で、参加者の食感を満たしてくれました。
今回の参加者は、1,600名と聞き及んでいますが、今後とも「同志社校友会大懇親会」が、年々、歳歳、更なる発展することを祈念しながら会場を後にしました。
(文責 竹村敏勝)